イベント情報
放送大学愛知学習センター, 名古屋大学農学国際教育研究センター共催
公開講演会
「食糧危機に立ち向かう日本とASEAN の連携
ーサゴヤシ国際プロジェクト」
更新日:2025年07月08日
概要
開催日時 | 2025年7月26日(土)14:00-15:30 <受付開始> 13:00- |
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会場 |
名古屋大学アジア法交流館 (対面開催のみ。ライブ配信なし。) アジアコミュニティフォーラム |
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共催 |
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講師 | 江原 宏 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学 農学国際教育研究センター センター長 |
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定員 | 150名 | ||||
対象 | 一般の方 | ||||
参加登録 | どなたでも参加できます。(入場無料)
※定員に達した場合で、受講いただけない方には、メールでご連絡いたします。
お申込み締め切り 2025年7月23日(水)
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お問い合わせ | 放送大学愛知学習センター・公開講演会担当
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サゴヤシは東南アジアやメラネシアに広く分布し、厳しい環境下でも生育する澱粉資源植物です。最も多く輸入しているのが日本で、主に麺の打ち粉として利用されてきましたが、近年は、食物アレルギーや誤嚥を防ぐ食品材料として利用が広がっています。また、ポストコロナの社会状況、SDGs、気候変動による環境悪化、予期せぬ社会課題の顕在化、そして食料安全保障とフードシステムのレジリエンス強化への期待などから、サゴ澱粉の需要が高まっています。本講では、サゴヤシなど資源植物の主要な生産国であるASEAN諸国と利用国の連携と将来の展望についてお話しします。
