大学院教育・入試情報
農学国際教育研究センターは、大学院生命農学研究科の植物生産科学専攻における大学院教育に携わっています。海外経験が豊富な教員によって、国際的な視野に立った研究やキャリアパスを求める人材の育成に努めています。
当センターに所属する以下の4研究室で学びたい方は、希望する研究室の担当教員と相談した上で、名古屋大学大学院生命農学研究科の入学試験を受験してください。入試情報については、以下のURLからアクセスしてください。
https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/jukensei/index.html
また、大学院入試に関する個別相談は随時受け付けています。ご希望の方は以下の代表メールまたは個々の教員までお尋ねください。
【農学国際教育研究センター 代表メール】icrea[at]agr.nagoya-u.ac.jp ("[at]"を"@"に置き換えてください。)
研究展開部門
熱帯生物資源研究室 江原 宏 教授、仲田(狩野)麻奈 助教
熱帯地域の持続的可能な農業開発を目指し、世界の食需要の多様化や気候変動に対応するための熱帯原産農林資源の探索や形質評価を行う。
生物遺伝情報研究室 犬飼 義明 教授
気候変動下での安定的な作物生産を目指し、生物資源の有用形質遺伝情報の抽出・利用に関する研究を行う。
実践地域開発部門
実践アフリカ開発研究室 槇原 大悟 准教授
アフリカの作物生産の向上と安定化に貢献するため、作物遺伝資源の環境応答や栽培技術開発に関する研究に取り組み、研究成果に基づく社会実装の実現を目指しています。
実践アジア開発研究室 伊藤 香純 准教授
アジアの熱帯地域における持続的な適正農林業生産技術の開発、新資源・技術の馴化と普及を図り、研究成果に基づく社会実装を実現することを目指す。