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イベント情報

2013年度第3回オープンセミナー
"エチオピアの農民研究グループ活動:農家取得種子の質の向上による小麦の増収"

更新日:2018年07月09日

概要

開催日時 2013年9月26日(木)15:00 - 16:30
開催場所 名古屋大学大学院生命農学研究科A棟673号室
講演者 Alem Gebretsadik (エチオピア・メケレ大学講師)
言語 英語

作物の生産において種子は最も重要な資材です。天候不順で投資効果が必ずしも期待できない条件では、農家は投資を控えるのが普通ですが、そのような条件でも優良種子を使えば収穫を増やすことが可能と思われます。エチオピアでは一般に農家が収穫した種子を翌年そのまま使用します。しかし、農民研究グループ(FRG)の活動で、農家が自ら取得した小麦種子の塩選によって優良種子を選び、栽培したところ、多収が得られました。その事例を研究者本人が紹介します。

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